4 mini-Tomato & egg plant



mini-Tomato                          栽培状況はこちら⇒GO

ロッソナポリタン【パイオニアエコサイエンス】

 イタリア産ミニトマト品種を販売するパイオニアエコサイエンス。その中でも最も甘いとされる品種を選んでみました。今回で3作目となりますが、過去2作は、皮が固く感じた上、国産品種と比較して特に甘さが優れているとは思えませんでした。それでも、少々高い種なので、使い切るまでは育ててみようと思います。

【参考価格】8粒入りで710円+税(平成30年 Amazonで入手)
      ※8粒入りと言っても、10粒くらい入っていたように思います。





CF千果【タキイ種苗】

 こちらはミニトマトの定番品種ですね。家庭菜園で作っても美味しく出来ますが、数あるプロが腕を競っている中で、農家を超えるような品質は望むべくもありません。とりあえず、自分の技術レベルを確認するために作付けています。

【参考価格】18粒入りで560円(税込)(平成30年 楽天で入手)





プレミアムルビー【カネコ種苗】

 近所のホームセンターで、カネコ種苗のプレミアムルビーがアタリヤの安い種子として販売されているのをみつけました。ミニトマトの品種選びの中で候補の一つとして考えていたので、間髪を入れず購入しました。

【参考価格】0.3ml入りで270円+税(平成30年 ホームセンター・ニトリで入手)
          ※たぶん30~50粒くらい入っていたと思います(数えてはいません)。





≪参考栽培・中玉トマト≫アニモ

 埼玉県農業大学校で露地野菜専攻の担任を受け持っていたとき、視察先からサンプルでいただいた中玉トマト。なんとすでに10年経過しているのに、発芽率100%でした。当時、病気に強く、良品種という認識でしたが、さて家庭菜園ではどんな成果が上がるでしょうか!?



<参考リンク>
 

            〇パイオニアエコサイエンス

            〇タキイ種苗

            〇カネコ種苗




Egg plant


PC筑陽【タキイ種苗】

 黒秀ナス以外の普通のナスを栽培してみようと思ったとき、普通にメジャーな種苗会社からチェックを入れて行くわけですが、その際タキイ種苗一押しのPC筑陽が目にとまりました。栽培のしやすさや品質、収量など、いずれも良好なようだったので、さっそく入手。令和2年度に初めて栽培しました。たしかに病気に強くて剛健。果皮も黒光りして鮮やか、本当に気に入ったので、お気に入り品種として登録です!!
 





黒秀ナス(紫彩)【トーホク種苗】

 埼玉県農業大学校で露地野菜専攻の担任を持っていた時の生徒が、卒業後ナス生産に取り組んでいました。後で同窓会を開催したときに、使っている品種を尋ねたところ、農協で普通に売っている『黒秀ナス』を使っているとのこと。そこで自分で試しに栽培したところ、夏から秋まで継続的に良質なナスをたくさん収穫できたことから、毎年栽培しています。





ヴィオレッタ・デ・フィレンツェ(イタリア在来種)

 ニンニクのページでも紹介した所沢市の有機農家『せっせと畑(所沢市)』で教わった、ナス最高の美味しさとも評価されているイタリア在来種『ヴィオレッタ・ディ・フィレンツェ』を自分でも育ててみました。この品種の残念なところは、発芽率が悪いところ。購入種子にもかかわらず2〜3割程度しか発芽しません。それと、赤ナスへの接ぎ木もなかなか活着が悪いです。ただ、一度生育が始まると、品質の良い丸ナスが次々と収穫できるので、やはりお気に入り品種となりました。
 





とろ?り旨なす(改名前:揚げてトルコ)【トキタ種苗】

 白ナスもキレイなので、一本だけ作ってみました。すると、どうやらテレビで紹介されたらしく、家の前を歩く人から珍しがられたので、その時に成っていたものをプレゼントしたりしました。たしかに色合いも他を邪魔せず、柔らかく美味しいので、こちらも継続的に作っていきたい品種です。







<参考リンク>
 
             ○タキイ種苗

             ○トーホク種苗

             ○野口のタネ

             ○トキタ種苗